2014年4月12日土曜日
読書管理について
今夜は読書管理について書いてみようと思います。
読書の記録をつけること
自分が今まで読んできた本について考えることはあるでしょうか。
多読家や速読家の足元には及びませんが、振り返ってみればいろんな本を読んできたななんて思うこともあります。
私は中断した期間もありますが読了本について記録を残しています。
数年経って記録を見直すとさまざまな発見があります。
「あれこんな本も読んでたんだ」「この頃はこれにハマってたっけ」「あ!先輩に薦めてもらった1冊だ」なんて。
ネット上で読書記録を管理する
ネット上には読書記録を管理できるサービスがあります。
書評サイト等は多くありますが読書系SNSでは「ブクログ」と「読書メーター」が強い気がします。
ブクログ - web本棚サービス
読書メーター - あなたの読書量をグラフで管理
そのほか「メディアマーカー」などもあります。
メディアマーカー
かくいう私も重宝しております。
読書メーターとブクログどちらも登録していますが、今は主に前者を利用しています。
読書メーターは読書SNSといった体で、感想やつぶやき投稿に関して利用者から反応があるのも面白いと思います。登録者はブクログの方が多いのでしょうが、書籍に対しての感想は読書メーターが圧倒的多数だと思います。コミュニケーションが活発です。
ブクログはCDなども登録できることから交流よりも管理に重点を置いて利用するのに向いているのではないかと思います。
(各サービスの比較について、また後日調べてみようかと思います。)
読書体験をアウトプットすること
字数制限があるのと、基本的に自分があとで軽く内容が思い出せれば良いと思っていたので気軽に記入していました。
ある時ふっと過去の投稿を読み返してみると結構覚えていないことがあるのに驚きました。
自分では頭に入れて読み終わり、消化して身にできているような感覚があっただけに余計にショックでした。
また読み終えた本について人に話す時にうまく伝えられないということもありました。
人に伝えるという視点で理解していない、整理できていないということでしょう。
随分と歯がゆい想いがしました。
より理解を深めるためにアウトプットしていく必要があると考えました。
ではどんなことをしていけばいいのか?
思いつくままにあげてみます。
- 読み終えてどんな本だったのか振り返る
- 印象的だった言葉を書き留めておく
- キーワードをみつける
- 疑問点、関心をもった点を抜き出す
- 作者はどんな人物なのかを知る
- 家族や友人と本の話をしてみる(紹介できるかどうか)
加えて、読書記録という点とアウトプットの訓練という点でブログに読書記録をつけていくことを思い立ちました。
稚拙なものでしょうが日々の励みにせんと綴っていきたいと思っています。
それでは読書記録をはじめます。